作詞・作曲:しょこらどるふぃん Vocals:松田っぽいよ、初音ミク
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人波には群れる孤独があって
蛇足も不足も似合わないさ
非凡な言葉に心傾けながら
平凡が通り過ぎる
人並みには譲れぬ気持ち抱いて
期待を投げ込む 遠回しに
画面に映る噂の喫茶店に
事寄せて彼女に告げた
誰もが心に狐を飼っていて
また今日も 飾り立ててしまう だけど
灰汁抜くように 平静装って
「じゃあ、また今度、一緒に行きましょう。」
張りぼてのような 崩れた暮らし抱いて
擬態を生きる日々だから
解り切った訳の寝不足抱いて
野菜ジュース飲んで隠す
彼の言葉 横目に聞きながら
冗談交じりの話をする
取り敢えずは この関係でいいや
波風は特に要らないし
誰もが心に積み木を建てていて
風が吹けば揺らぎ 崩れてしまう だから
真綿のような 言葉に包んで
「じゃあ、また今度、合わせて行きましょう。」
余りある このリアル じゃあ何が隠れてる? 歪なこの形に
いつも言えないな 真っ直ぐに聞けないな
あなたに蠢くものを
誰もが心に悪魔を飼っていて
また今日も騙し合ってしまうの? だけど
真綿のような言葉に包んで
「まあ機会があればいいから」なんてね。
「じゃあ、また今度、みんなで行きましょう。」